御坊市は19日、国民健康保険税の催告書について、延滞金の計算誤りがあったと発表、謝罪した。
発表によると、14日に送付した国民健康保険税の滞納者に対する催告書について、発付日と延滞金計算日が「令和3年」とあるべきところ「令和2年」と処理したため、延滞金の過小計算が発生。送付した552世帯のうち、延滞金が発生していない156世帯を除く396世帯に影響があった。正しい延滞金計算による増額は計533万1199円。市は19日、同日を延滞金計算日とした催告書とお詫び状を552世帯に送付した。納付する際の延滞金は納付書の発行日で計算されるため、催告書にある過小計算された金額を誤って納めることはないという。
18日夕、催告書を受け取った人からの照会電話で誤りが判明。19日、三浦源吾市長らが会見し、原因は国民健康保険税システムの操作誤りによる人為的ミスで、さらに発送時までの点検・確認漏れがあったと説明した。今後、再発防止策としてデータ入力作業を2人以上で行い、確認・点検を徹底。三浦市長は関係職員の処分はしない方針で、お詫びのうえ「職員一丸となって常に緊張感を持ち、チェックを徹底、再発防止に取り組む」と述べた。


