春の全国交通安全運動初日の6日、日高川町のAコープかわべ店と御坊市のオークワロマンシティ御坊店で街頭啓発が行われた。

 ロマンシティでは日高振興局、御坊市の職員と御坊署員が出入り口に立ち、県の「きいちゃん」、宮子姫の「みーやちゃん」、県警の「きしゅう君」とともに、買い物客らに啓発物品を配布。地域ぐるみでの交通安全を呼びかけた。

 学校の春休み中とあって、子どもや親子連れが多く、キャラクターの着ぐるみだけでなく、パトカーや白バイの展示も大人気。6歳と0歳の女の子を連れた御坊市の女性は「子どもはちゃんとチャイルドシートに座らせています。横から出てくる車に気をつけるため、左右の安全確認をしっかりするようにしています」と話していた。

写真=キャラクターも物品を配って啓発(オークワロマンシティ御坊店)