写真=桜とチューリップをバックに写真を撮る行楽客

 日高川町平川地内の通称「地蔵の鼻」と呼ばれる県道沿いの花壇では桜とチューリップが満開となっており、土曜の27日は町内外から撮影に訪れた行楽客らでにぎわった。

 地元の平川花の会(鳥居秀次会長)が昨年の10月末に球根約1万株を植えるなど世話をしている花壇。赤、ピンク、黄、白など色とりどりのチューリップと桜、澄んだ青空、若葉の美しい山が色のハーモニーを奏でている。子ども連れの家族は「わあ、きれい」とうれしそうに眺め、花と一緒に写真を撮っていた。