写真=発明品を前に佐藤さん㊧、笠井君㊥、田中君㊨
御坊市少年少女発明クラブの発明コンテストで、笠井健玄(としつね)君(名田小4年)の作品「ペットボトルがいりん船」が御坊市長賞に選ばれた。24日に市役所で表彰式があり、アイデア賞の佐藤夢來(むく)さん(野口小4年)、デザイン賞の田中響喜(ひびき)君(同4年)とともに、三浦源吾市長が賞状を授与。3人は笑顔で一層やる気をみなぎらせていた。
同クラブに所属している小学4~6年生34人を対象にしたコンテストで、今回のテーマは廃ペットボトルを使った発明。笠井君は推進器として水車型の装置(外輪)を使う外輪船(パドルシップ)を作った。モーターで外輪を動かす仕組み。水に浮かべたとき、船体が水平になるよう、重りでバランスをとっている。
佐藤さんは水をポンプでくみ上げ、プロペラではじいてまく「自動スプリンクラー」を製作。田中君はプラスチック製のどんぶりを使い、電池で動くおしゃれな「テントウムシ」を作った。
三浦市長は「活動を通して考え、発明の楽しさ、ものづくりの喜びを実感してもらえたかな。3人とも4年生。あと2年間あるので参加して、そして中学、高校、大学、大人になっても科学技術に興味、関心を持ち、御坊を代表する科学者や研究者になってください」。3人は受賞に「うれしいです」と笑顔を見せ、それぞれ「もっといいものを作りたい」と話していた。
出品された31作品は30日正午まで、市役所1階ロビーに展示されている。


