写真=樹脂粘土のチューリップ作りを楽しむ参加者

 一般社団法人煙樹の杜の手芸講座「わいわい倶楽部」の第3期講座は、17日の樹脂粘土でチューリップのアレンジメントを最後に終了した。

 美浜町吉原、松てるわ広場の「ガラスボックスわいわい」で、昨年10月から月1回開催され、クラフトバンドでかごを編んだり、花キャンドルのメモホルダーや手まり作り、パッチワーク、手芸などを学んできた。最終日は11人が参加し、御坊市の玉山末子さんを講師に赤、ピンク、黄、緑の樹脂粘土を使ってチューリップを作り、各自持ち寄った容器に鉢植え風などにアレンジメントした。

 参加者は「春らしい素敵な飾りができました」と話し、「半年でいろいろな手芸を楽しく体験でき、趣味の幅が広がりました。また参加したいです」と振り返っていた。