写真=サッカー教室で子どもと触れ合う坂本代表
御坊市を拠点に子どもから大人まで気軽にサッカーを楽しめる教室等を提供している「SISスペシャルプログラム」(坂本寿里也代表)が、日本サッカー協会の「JFAグラスルーツ推進・賛同パートナー」に認定された。全国で172団体、県内では唯一の認定で、日本サッカー協会がかかげる誰もが、いつでも、どこでもサッカーが楽しむことのできる環境をつくっている団体として認められた。
日本サッカー協会(JFA)は「Football For All~サッカーをもっとみんなのものに~」を合言葉に、年齢、性別、障がい、人種などに関わりなく、誰もが、いつでも、どこでもサッカーを楽しむことのできる環境にしていくことを目指して、2014年にJFAグラスルーツ宣言を行った。この宣言を具現化するために、「引退なし」「補欠ゼロ」「障がい者サッカー」「女子サッカー」「施設の確保」「社会課題への取り組み」の6つのテーマを設け、それらのテーマの趣旨に沿う活動を行っている団体を、JFAグラスルーツ推進・賛同パートナーとして認定している。
SISは坂本代表が中心となって、サッカーを通じた地域活性化を目指して、子どもから高齢者まで、誰でも気軽に楽しめる環境をつくろうと、2018年11月にプレオープンし、19年4月からサッカー教室など本格スタートさせた。現在は小中学生の能力やカテゴリーに応じたサッカー教室、女子専用のスクール、大人や高齢者、障害者ら誰でも楽しめるウオーキングサッカー教室、幼稚園などでの巡回指導を展開。多くの住民が気軽に楽しみ、好評を得ている。
子育てについて話し合う「子育てトークカフェ」、休耕田を活用した泥んこ運動会などにも取り組んでいる。これらの活動がグラスツールの6つのテーマのうち「施設の確保」以外の5つのテーマに沿っているとして、パートナーに認定を受けた。
坂本代表は「これまでの活動が認められてうれしい。これからもパートナーの名に恥じぬよう活動し、SISが掲げる『スポーツで地域の人々の暮らしを豊かに彩る』というビジョンの実現へ向けてさまざまな取り組みを行っていきたい」と話している。


