日高納税貯蓄組合連合会(西田光作会長)、御坊納税協会(吉田擴会長)、御坊税務署(大寺隆秀署長)は10日、「中学生の税についての作文」で48人の入賞者を発表した。優秀な作文は全国審査に進み、日高附属2年の寺井巴菜さんは国税庁長官賞、大成3年の文蔵理世さんは全国納税貯蓄組合連合会優秀賞に輝いた。
寺井さんは「私達の暮らしを支える『税』」を題に新型コロナ対策や被災者支援、学校などに使われている税金について書き日高納税貯蓄組合連合会最優秀賞を受賞、全国審査では4つの大臣賞に次ぐ国税庁長官賞を受賞した。「普段から社会問題などに興味があり、もっとみんなに知ってもらいたいと思って書きました。賞をもらえてうれしいです」と喜んでいた。
文蔵さんの作文は「私たちの心と体の拠り所」で、公的医療保険制度についてアメリカと比較し、当たり前と思っていた制度に支えられていることなどをつづり、御坊税務署最優秀賞と全国納税貯蓄組合連合会優秀賞が決まった。文蔵さんは、地元審査では3年連続の最優秀賞で「受賞できてよかったです。毎年、何を題材にするか家族に相談したり、税金のことを調べたりして勉強になりました」と笑顔を見せていた。
御坊納税協会最優秀賞は日高附属3年の湯峯叶子さんの「命を救うため、私たちにできること」で、県租税教育推進連絡協議会賞も受賞した。御坊税務署優秀賞は湯川3年の藪内紀芳さん、日高納税貯蓄組合連合会優秀賞は日高附属3年の稲垣裕稀さん、御坊納税協会優秀賞は由良1年の坂田杏莉さんが受賞し、3人は県納税貯蓄組合総連合会会長賞も受賞。上南部中学校には、全国納税貯蓄組合連合会の感謝状が贈られる。
日高地方の今年の応募数は1448編で応募率は76・9%。新型コロナの休校が影響し応募率は例年より低下したが、今年も全国トップクラスで、近畿2府4県を管轄する大阪国税局内83税務署のなかでは群を抜いて1位だった。応募があった17校には日高納税貯蓄組合連合会感謝状と大桑教育文化振興財団理事長賞が贈られる。例年は表彰式を実施しているが、今年は新型コロナの影響で中止となっており、各校に大寺署長らが訪れ、表彰状を贈る。
最優秀、優秀以外の入賞は次の皆さん。
【県知事賞】土井希(日高附属3年)【日高地方租税教育推進協議会賞】北山美桜(日高3年)、川手瑠梨(松洋3年)【優良賞(日高納税貯蓄組合連合会)】阪本智(御坊3年)、橋本杏奈(同)、岡田未来(同2年)、安川彰俊(河南3年)、西崎心彩(同)、西山友梨(同2年)、山﨑涼音(湯川3年)、足立星(同)、片山花(日高附属3年)、川口智也(同2年)、芝美紀(名田1年)、美濃七星(同)、小谷倫加(大成3年)、谷畑綺音(同)、湯川明彩(同1年)、三橋華紗(由良2年)、上平安都葉(同)、最明希香(日高3年)、玉置遼河(同)、玉置純乃(同)、加辻真之典(同2年)、嶋田倫也(同)、太田茉友(松洋3年)、石原大暉(同)、中家奈都実(同)、清水麻衣(丹生3年)、花光香桃(同)、西岡莉音(早蘇1年)、大前沙帆(中津3年)、宮川千夏(美山1年)、市原佑夏(清流2年)、沼野希泉(同)、中野哲(印南2年)、村上歌音(切目3年)、藁科貴大(同2年)、岩本和奏(上南部3年)、下村明郁(同2年)、武田翔太(同)、阪本百香(同1年)


