第71回男子・第32回女子全国高校駅伝競走大会の県予選が31日、日高川町田尻の日高川周回コースで開催され、日高地方勢は全国切符(優勝)には届かなかったものの、日高男子が4位、日高女子が5位、南部男子が6位と健闘。そろって上位入賞を果たした。3チームは今月22日に兵庫県南あわじ市で開かれる近畿大会への出場権を獲得した。
男子16(オープン3含む)、女子9チームが出場、旧川中第一小学校前を発着・中継点に熱戦を展開した。
7区間42・195㌔の男子は、日高が1区・三原が4位と好走し、2区以降も4位をキープして智弁和歌山、和歌山北、田辺工の3強に続いてフィニッシュした。南部は1区・松本凪が5位でリレー。途中で和歌山工に抜かされたもののアンカー松本虎の区間3位の好走もあり、近畿出場圏(6位以内)をキープした。
女子は5区間21・0975㍍。日高は1区・中西が5位と力走し、2区以降も5位を守り抜いた。
日高男子の栗林慶主将(2年)は「1区の三原がいい流れを作ってくれて、みんなで頑張ってつなぐことができた。満足の4位です」とレースを振り返り、「近畿大会は厳しい戦いになると思いますが、県予選以上のベストを尽くしたい」と話していた。日高女子の中西陽菜選手(1年)は「他競技からも駅伝部に来てもらって、近畿大会を目標にしていたので、めちゃくちゃうれしい。近畿はみんなで楽しみたいです」と笑顔いっぱいだった。南部男子の溝口倫生主将(3年)は「途中で和工に抜かれて不安もあったが、粘り強く走ってくれた。近畿では1秒でも早くタスキをつなぎたい」と抱負を述べた。
ほかの日高勢は、男子で紀央館が10位、女子は南部が7位、紀央館が8位だった。
男女総合成績は次の通り。
【男子】①智弁和歌山2時間12分14秒②和歌山北③田辺工④日高(三原涼雅、大江智也、濵口陸、福居志斗、原貫太、和田勇人、栗林慶)2時間24分05秒⑤和歌山工⑥南部(松本凪流、榎本風悟、溝口倫生、由良勇人、松浦一貴、坂内佑磨、松本虎和)2時間25分32秒⑦田辺⑧熊野⑨新宮⑩紀央館2時間32分33秒⑪海南⑫近大和歌山⑬和歌山商
【女子】①智弁和歌山1時間12分39秒②和歌山北③海南④向陽⑤日高(中西陽菜、池本華澄、加納純菜、武内優希、谷口千桃)1時間25分37秒⑥和歌山商⑦南部⑧紀央館⑨和歌山信愛
写真上=近畿出場を決めた日高男女
写真下=南部男子のメンバー




