名古屋市の熱田神宮西門前から三重県伊勢市の伊勢神宮内宮宇治橋前までの106・8㌔を、8区間でタスキをつなぐ秩父宮賜杯第52回全日本大学駅伝対校選手権大会が11月1日に開催される。日高地方からは関西学院大学4年の沖見史哉選手(みなべ町山内出身)、びわこ学院大学4年の湯川達矢選手(日高町志賀出身)と1年の西谷太一選手(御坊市岩内出身)の3人が出場選手登録され、活躍が期待されている。

 主催は公益社団法人日本学生陸上競技連合と朝日新聞など。出雲駅伝、箱根駅伝とともに学生三大駅伝と呼ばれ、全国の男子大学駅伝日本一を決める。参加大学は前大会の上位6チームと各地区学連の代表19校(北海道1、東北1、関東9、北信越1、東海2、関西3、中国・四国1、九州1)の計25校。全日本大学選抜チーム(東海を除く学連選抜)、東海学連選抜チームも出場する。

 関西学院大学は2大会連続10回目の出場で、びわこ学院は今回が初出場となる。

 関西学院の沖見選手は南部中学校から和歌山北高校に進学。全日本大学駅伝は昨年に続いて2年連続となり、「大学に入って4年間頑張ってきた最後の大会。今までお世話になった先生方に恩返しができるように、最後まで全力を尽くして走り切りたい」と話している。

 びわこ学院の湯川選手は、日高中学校から日高高校を経てびわこ学院へ。西谷選手は河南中学校から南部高校へと進み、同大学に進んだ。湯川選手は「当初から目標としていた舞台に立てる。とてもうれしい。強豪の関東勢に食らいつき、全日本大学駅伝で存在感を残せるように頑張ります」、西谷選手は「全日本大学駅伝のメンバーに入れてうれしい。全国の舞台を1年生で味わえるということを大切にし、自分にできることを全力で取り組んでみたい」と意気込んでいる。