定数14に対して現職12、新人3の15人が立候補したみなべ町議選に4日夜、有権者の審判が下った。トップは合併後の町議選で史上最多となる989票を獲得した28歳の新人山本秀平氏。地元の晩稲と若者層からの支持、若さへの期待票を取り込み、合併後過去最年少の町議誕生となった。涙をのんだのは現職永井幸喜氏で、最下位当選とわずか10票差だった。