11日からスタートしたわかやま夏の交通安全運動に合わせ、交通事故をなくするみなべ町民運動推進協議会(会長=小谷芳正町長)は13日、町内のオークワ前で街頭啓発を行った。

 同協議会を構成する交通指導員や交通安全母の会、町職員、田辺署員ら20人が参加。小谷会長は「新型コロナの影響で公共交通機関を使わず自家用車で移動する人が増えれば、事故も増えることが心配される。安全意識を高めてもらうよう呼びかけていこう」と協力を求めた。

 参加者は感染症予防対策として、手袋をしたままチラシやティッシュなどの啓発物資を買い物客に手渡し、「安全運転をお願いします」と呼びかけた。

写真=オークワ前で啓発する参加者