新型コロナウイルスの影響で外出自粛が続く中、全国的に清掃工場へ粗大ごみや生活ごみを持ち込む車が増えているという。御坊市の御坊広域清掃センターでも先月中の持ち込む車の台数、持ち込まれるごみの量とも10%以上増加。「おうち時間」が増えたことによる自宅の掃除、片付けが背景にあるとみられている。
新型コロナウイルスの感染拡大は、引っ越しや衣替えのシーズンと重なり、また、自宅で過ごす時間が長くなったり、食事をとったりすることで、家庭からの古着や可燃ごみの量も増加。収集業者が感染リスクにさらされる中、はがきやマスクで作業員に感謝の気持ち、エールを送る住民の行動がニュースになっている。
一方、日高地方では発生していないが、全国でごみ収集車からの発火が相次ぎ、注意が求められている。神奈川県平塚市で撮影された映像では、ごみ収集車のスタッフが異変に気づき、ごみを取りだしたところ、地面で出火。名古屋市では作業員が不燃ごみを回収していたところ、爆発音がしてごみ収集車から出火したという。静岡県湖西市でも不燃ごみの収集中に出火。焼け跡からスプレー缶やリチウムイオンバッテリーが見つかっており、これらが原因とみられている。
このほか、禁止されている場所でバーベキューをする姿が報じられたり、ベランダに椅子やテーブルを出して食事やお酒を楽しむ「ベランダキャンプ」「ベランダBBQ」がSNS上で話題になったりしている。和歌山県内でも緊急事態宣言の解除で一層バーベキュー客が増えそう。ごみの分別、スプレー缶やカセットボンベの正しい出し方を守り、ウイルス感染予防だけでなく、ごみ収集業者を含めた周囲の安全に気を配る必要がある。(笑)


