第70回男子・第31回女子全国高校駅伝競走大会の県予選会は2日、日高川町田尻の日高川周回コースで開かれ、日高地方勢は全国切符(優勝)には届かなかったものの、日高男子と南部・田辺女子がともに4位、日高女子が5位、南部男子が6位と健闘。そろって上位入賞を果たした。合同チームの南部・田辺女子を除く3チームは24日に南あわじ市である近畿大会の出場権を獲得した。
男子10チーム、女子8チーム(いずれもオープン1含む)が出場。旧川中第一小学校前を発着、中継点に熱戦を展開した。
7区間42・195㌔で争われた男子の日高は1区・宮井が3位と力走。2区からも粘り強くリレーし、智弁和歌山、和歌山北、田辺工の3強に続いてフィニッシュした。南部は1区からアンカーまで近畿出場圏(6位以上)をキープした。
女子は5区間21・0975㌔で争われ、南部4選手、田辺1選手(1区=佐々木優・切目中出身)のメンバー構成でレースに臨んだ南部・田辺は1区を3位と上々のスタート。3区で4位、4区で5位に後退したが、アンカー・岡田が一つ順位を上げてゴールを決めた。日高は1、3、4区の3選手が区間4位の走りを見せ、5位となった。
日高男子の大江智也主将(2年)は「3位以内に入ってメダルを獲得したかったが、3年生4人がいい感じでつないでくれ、その走りに負けないように残りの選手も頑張れたと思う」とレースを振り返り、近畿大会へ向けては「悔いのない走りをして、県予選よりいいタイムでゴールしたい」と話していた。
その他の地元勢は男子で紀央館が7位と、近畿出場まであと一歩だった。優勝は男子が智弁和歌山で初、女子は和歌山北で3年連続3回目。両校は12月22日に京都市で開催される全国大会へ出場する。男女上位6チームに出場権が与えられる近畿大会は合同チームの参加が認められず、女子は7位の和歌山信愛が繰り上がり出場となる。
男女総合成績は次の通り。
男子①智弁和歌山2時間9分39秒②和歌山北③田辺工④日高(宮井康貴、渡部正基、小山智成、湯川圭祐、濵口陸、大江智也、福居志斗)2時間21分54秒⑤和歌山工⑥南部(栗山和也、中原悠人、西谷太一、由良勇人、松本凪流、松本虎和、溝口倫生)2時間24分09秒⑦紀央館2時間33分39秒⑧箕島⑨和歌山商▽女子①和歌山北1時間11分27秒②智弁和歌山③和歌山商④南部・田辺(佐々木優、前岩佑奈、土井莉央、川島千穂、岡田結衣)1時間25分59秒⑤日高(池本華澄、加納純菜、武内優希、中本ひらり、若﨑晴菜)1時間27分07秒⑥向陽⑦和歌山信愛
写真=日高男女㊤と南部男子、南部・田辺合同女子メンバー



