「世界津波の日」2019高校生サミットin北海道「記憶を未来へ、備えを明日へ~北の大地からイランカラプテ(アイヌ語でこんにちは)。自然災害の脅威と対応を学ぶ~」が10、11日に北海道立総合体育センター「北海きたえーる」で開かれる。海外43カ国と国内の高校生、合計500人以上が参加。日高高校からは2年生の北又悠愛さんと玉置裕子さんが出席し、防災カレンダーについて発表する。
世界津波の日(11月5日)は2015年に制定され、高校生サミットは16年から毎年各地で開かれている。国内からは東京、大阪、北海道、神奈川、愛知、大分、岩手など。海外はアルゼンチン、オーストラリア、ブラジル、中国、インド、フランス、マレーシア、ロシア、アメリカなど世界各地の国が参加する。
参加者たちは「知識を得る~過去の教訓の伝承」「意識を高める~災害への備えと迅速な避難」「復興に向け共に行動する~社会貢献、被災当事者と支援者の視点」の3つのテーマから1つを選択し研究した成果を発表。
日高の2人は「意識を高める」を選択。内容は昨年の2年生が製作し「SGH甲子園2019」で最優秀賞に選ばれた「防災カレンダー」を、世界に広めるために改良。日付に世界で起こった地震や津波の記録と、防災への教訓などが記されたカレンダー。2人は日本語のみのカレンダーを世界各国の言葉に翻訳するとともに、デザインなども改良。フォーラムではカレンダーについて説明するとともに参加者に一緒にカレンダー作りをするように呼びかける。
フォーラムに向け「カレンダーに書いている教訓などは国によって異なってくるので、それぞれの国に合った内容に変えてもらいたい」と意気込み、「当日は世界の高校生と積極的に交流していきたいです」と話している。


