第26回西日本学童軟式野球大会が24日から26日まで3日間、大阪市の大阪シティ信用金庫スタジアムなどで開かれ、県代表の美浜が準優勝した。美浜は投手を中心に持ち味の高い守備力を発揮。初戦から準決勝まで接戦を制し、和歌山県勢初の決勝進出を果たす健闘を見せた。

 近畿、北陸、中国地方と三重、福岡の34チームがトーナメントで熱戦を展開。1回戦不戦勝の美浜は2回戦で浜坂(鳥取)を4―3、3回戦で入善西JBC(富山)を3―1、準々決勝で池田レッドアーミー(大阪)を3―2、準決勝で羽束師ラビット(京都)を1―0で下し、決勝で晴美台タイガース(大阪)に2―9で敗れた。

 羽束師ラビット戦では柏木が無安打無失点を達成。走者を許したのは2回と3回の計3四球だけで、内野ゴロの山を築くと、バックも無失策の堅守でもり立て、攻めては5回2死一、二塁から山川の右翼線への適時二塁打で決勝点を挙げた。

 晴美台タイガース戦は2回までに9失点の苦しい展開。5回2死二、三塁から、尾上が右翼線へ2点二塁打を放ち、5回コールド負けも意地を見せた。谷重幸監督は「守備がしっかりした美浜の野球ができ、本当によくやった。選手たちにもいい経験になったと思う」と話していた。

 美浜のメンバーは次の皆さん。

 山川高寛(代表者)、谷重幸(監督)、堂岡悠理、松下修三(以上コーチ)、尾上航士朗、柏木洸星、垣森翔太、田中大雅、山中煌、山川さくら、山西修渡、松下晃大、木村耀月、原井翔斗、井元涼月、田端藍聖、松下兼己、北出翔慎、田中珀成、松本健伸、金川佳聖、清水泰雅、常風貴耀

写真=銀メダルを胸に美浜メンバー