御坊市薗の国保日高総合病院は開設70周年の1日から、名称を新しく「ひだか病院」に変更する。1949年の開設以来70年。地域に親しまれ、信頼される病院、さらに高度で専門性の高い病院への進化を目指す。当日午前10時から改名看板の除幕式と地域ふれあいフェスタを開く。
同病院は1949年9月1日、国保日高病院として御坊市外11ケ村国民健康保険・伝染病院事務組合によって開設。79年1月に国保日高総合病院に改称された。89年、御坊市外3ケ町国民健康保険・伝染病院事務組合から御坊市外7ケ町村病院経営事務組合に組織改正され、国保事業実施に伴う直営診療施設ではなくなり、また、11年度末で国民健康保険法の規定によって保険施設終了となり、「国保」の名称存続を検討してきた。
除幕式は正面玄関前で行われる。地域ふれあいフェスタは開設記念日に合わせて開いており、8回目。今年は70周年として診療管理棟で催しがあり、3階の講堂では午前10時半から御坊少年少女合唱団ミニコンサート、11時半からバンド演奏(姫風フォークコンサート)、午後1時半からいきいき健康講座として落語家の桂枝曾丸さんが和歌山弁落語や上方落語を披露する。
1階ではリハビリやキッズ、白衣体験、綿菓子・かき氷、相談窓口、お薬相談、災害派遣医療チーム「DMAT」、精神科関連事業所から出品の展示・販売、精神科外来の各コーナーがオープン。キーワードを完成させると景品がもらえる院内体験ラリーもある。2階で健康・メタボチェック、ABI(血管年齢)測定、骨密度、アタッチメントケア、認定看護師の各ブースを用意。入場無料、多くの来場を呼びかけている。
また、駐車場ではフリーマーケットを開催。28日まで出店者を募集している。出店資格は18歳以上、無料。申し込みや詳しくは同病院ホームページ、問い合わせは同病院(℡0738―22―1111)看護部長室の西山さん。
写真=1949年の国保日高病院開設時に病院正面玄関前で医師や看護師、組合関係者ら(当時の病院正面玄関は現在の病院東の商店街に面していた)

