由良町吹井の障害者支援施設、由良みのり園で、入所者らが生活している居室棟の建て替え工事が行われている。完成は来年3月末。4月から供用開始し、入所者の居住環境の充実を図る。

 現施設は1982年9月に竣工し、37年が経過。居室棟のほか、管理棟、作業棟がある。

 今回の建て替えは老朽化に伴う工事で、新しい施設は現施設の西隣の広場に建設する。

 計画では鉄骨2階建て延べ床面積約2400平方㍍とし、現状の2人部屋から個室(12平方㍍)に変更する。入所定員も14人多い50人とし、内訳は長期入所40人、短期入所10人。女性15人(長期10人、短期5人)も受け入れ、2階が男性、1階が女性とする。このほか、事務所、会議室、デイルーム、食堂なども設ける。

 工事は昨年3月末に着工。これまでボーリングなどが行われ、現在は基礎工事が進められている。総工費は約6憶円。完成後は現施設を解体し、駐車場とする。