今シーズンからJ2リーグの鹿児島ユナイテッドFCに移籍している御坊市出身のJリーガー酒本憲幸選手(34)が、Jリーグ通算300試合出場を達成。18日に行われたリーグ第14節、横浜FC戦の開始前にはホームの白波スタジアムでセレモニーが行われ、3人の娘から花束を受け取り笑顔いっぱい。J17年目のベテランは新天地で全試合にスタメン出場しており、記録を伸ばし続けている。
小学生時代、御坊キックマンでサッカーを始め、海南三中、初芝橋本高校からセレッソ大阪に入団。ルーキーの2003年は5試合に出場した。毎年着実に実績を重ね、J1から2度のJ2降格など厳しい時代も経験しながらセレッソ一筋、2018年まで16年間在籍した。若手の台頭でセレッソ最後の1年はリーグ戦への出場はなく、活躍の場を新天地に求めて移籍した。
鹿児島ユナイテッドは今シーズンからJ2に昇格したばかりの新鋭チーム。酒本選手は開幕戦からすべてスタメン出場。攻撃的なMFとしてチームをけん引、豊富な経験を生かして若手選手を引っ張っている。5月4日、リーグ第12節、柏レイソル戦で記念すべき300試合出場を達成。記念して18日にセレモニーが行われた。
両チームの選手が入場、ピッチに整列した中、酒本選手の300試合出場達成のアナウンスが流れ、長女、二女、三女から花束を受け取り、笑顔で記念写真に納まった。
酒本選手は「チーム、サポーターあってこその300試合出場です。自分を育ててくれた和歌山の指導者の皆さまには心から感謝しています」とスタッフやファンに恵まれたことを強調し、「感謝の気持ちをグラウンド上で返せるように、鹿児島でクラブとともに自分自身も成長できるように頑張ります」と決意を新たにした。
写真=セレモニーで3人の娘から花束を受け取り笑顔の酒本選手
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