御坊市の日高看護専門学校で4日、入学式が行われ、6期生35人がプロの看護師への一歩を踏み出した。

 同校は、高い倫理観と豊かな人間性を持ち、社会のニーズに対応した看護を実践し、生涯にわたって自己啓発に努めながら看護の発展に貢献できる人材を育成する――という教育理念を掲げ、2014年4月に開校。鳴尾悦子校長はこの理念に沿って、国家試験合格までの心構え、自立した生活態度を求め、最後に「皆さんは令和元年の新入生となります。新しい時代の始まりは希望をもたらします。希望があれば勇気がわき、勇気があれば希望はかないます。何事も勇気を持ってチャレンジし、有意義な学生生活を送ってください」とエールを送った。

 御坊市外五ヶ町病院経営事務組合管理者の柏木征夫御坊市長、来賓の祝辞に続き、在校生を代表して3年生の八木咲菜さんが歓迎の言葉、新入生を代表して上野山結梨さんが誓いの言葉を述べた。

 先月1日には3期生40人が卒業し、1~3期の卒業生は117人となり、約70%が御坊保健医療圏の医療機関で看護師として働いている。この日入学したのは男性9人、女性26人。6期目にして初めて定員(40人)以下の入学となった。

写真=鳴尾校長の話を聞く新入生