交通安全教育と交通事故防止に顕著な功績があった学校に贈られる交通安全優良学校に、日高川町の三百瀬小学校(西厚美校長・児童33人)が選ばれ、17日に東京都の文京シビックホールで開かれた第59回交通安全国民運動中央大会で表彰された。子供自転車大会への参加と児童の交通事故ゼロなどが評価され、県内唯一、日高地方の学校では12年ぶりの受賞となった。
同校では2011年から毎年、4~6年生が県交通安全協会など主催の交通安全子供自転車県大会に出場し、2015年には2位に入る成績を残している。大会出場に向けては地域ボランティアが中心となって自転車の交通ルールや運転の仕方などで練習を重ね、交通安全意識の向上につながっている。このほか日ごろから学校と地域が連携して交通安全教育を継続してきており、ほとんどの児童が日常的に自転車を使っているにもかかわらず、児童が被害に遭う交通事故が発生していないことなどが評価された。
ことしの優良学校は全国45校。中央大会には秋篠宮殿下や安倍晋三総理らも出席。優良学校表彰では全日本交通安全協会の今井敬会長が代表者に表彰状を手渡した。
大会に出席した西校長は「日ごろから積み重ねてきたことがこのように評価され、大変光栄に思っています。これも声かけや見守り活動を続けて下さっている保護者や地域の皆さまのおかげと思い、感謝しています」と話し、児童会長の竹村健平君(6年)は「とってもうれしいです。これからもみんなで交通安全に気を付けていきたい」と喜んでいる。
写真=表彰状や盾を手に笑顔の児童

