激戦を繰り広げてきた御坊市議選は、きょう20日に投開票される。定数14に対して現職12人、新人4人の16人が立候補し、し烈な票取り合戦を展開。上位、下位とも混戦のままゴールとなりそう。大勢判明は午後9時過ぎ。投票率は、年明けまで無投票ムードだったことが影響して有権者の関心も低調で、過去最低の前回(76・47%)をさらに下回ると予想されている。

 今回の市議選は定数ちょうどで史上初の無投票ムードのまま新年を迎え、告示9日前の4日に新人が出馬を表明してようやく選挙戦突入が確定。7日にはさらに1人が名乗りを上げて2人オーバーで本番を迎えた。現職、新人入り乱れ、上位も下位も混戦のままゴールを迎えそう。

 投票率はここ数回いずれも2、3㌽下がって過去最低を更新し続けている。今回は、期日前投票が前回より伸びているが、過去のどの選挙でも期日前の増加が投票率アップにつながっているわけではないのが現状。直前まで有権者の関心が盛り上がらないまま選挙に突入したことや、時間が足りず無党派層の掘り起こしが十分とは言えないこと、前回は4人オーバーの大激戦だったが、今回は2人オーバーだったことから、選挙年齢が18歳まで引き下げられたことを加味しても2㌽前後下がって73、74%台になるとの見方が多い。

 20日の投票は午前7時から午後6時まで市内30カ所で受け付け。開票は午後7時半から市立体育館でスタートし、第1回発表は午後8時。以降は30分ごとに発表する。前回は第3回発表の午後9時で97・19%の開票率だったことから、今回も9時過ぎには大勢が判明しそう。確定票が出るのは午後10時15分ごろを見込んでいる。

 開票立会人 18日に市役所で抽選が行われ、次の10人が決まった(カッコ内は陣営)。
 冨岡隆(栁岡)、庄野一志(田中)、山本康仁(小池)、上山嵩司(芝田)、中村篤(田端)、藪脇正人(松屋)、中島邦博(平井)、京保信一(向井)、坂口隆(小川)、小林一夫(松本)

 期日前投票 14日から18日までの5日間で3377人(男1524人、女1853人)が投票。前回に比べて467人増加している。