日高川町子ども会連絡会(上山美和会長)は8日、高津尾の日高川交流センターでデコ巻きずし作りを行い、町内の児童20人と保護者が参加した。

 講師は和歌山市などで教室を開いているかおり巻子さんらで、ミニオンの巻きずし作り。卵などを混ぜて色をつけた酢飯や目となるチーズ、口となる魚肉ソーセージを使って調理。子どもたちは教えられた通り各パーツを作っていき、最後に形作りながら巻いていった。包丁で切るとミニオンが現れ、「かわいい」と大喜び=写真=。

 和佐小5年の坂口幸陽さんは「ちょっと難しいけど楽しかった。とってもかわいいので、家でもやってみたいです」と笑顔で話していた。