日高川町の和歌山南陵高校(小野和利校長)は12日、南山競技場で南陵祭(体育の部)を開き、梅雨の晴れ間に騎馬戦やクラス対抗リレーで盛り上がった。
 2016年4月の開校から初めて、1~3年の全学年がそろった体育祭。女子バレー部の新設などで女子生徒も多くなり、163人の全校生徒が赤、青、黄、緑、白の5色のチームに分かれ、和気あいあいと競技を楽しんだ。
 午前の部の最後には初めての応援合戦も行われ、開会式と閉会式では吹奏楽部が入場や表彰等のファンファーレを演奏した。