16日に和歌山ビッグホエールで開かれる第53回交通安全子供自転車県大会に、交通安全協会御坊支部から三百瀬小学校の3チームが出場する。8年目の挑戦。これまでの最高はおととしの準優勝で、「ことしこそ優勝だ」と練習に励んでいる。
 1チーム4人で、交差点での安全確認などの「安全走行テスト」(1人350点満点)、8の字やジグザグ走行などの技術を競う「技能走行テスト」(250点満点)、学科試験(600点満点)の4人の合計点で順位を競い、優勝チームは全国大会に出場できる。
 三百瀬チームのメンバーは4年生から6年生の12人。5月から練習を開始し、着実に運転技術を伸ばしてきている。2年目の挑戦になるという杉本夏純さん(6年)は「ことしこそ優勝目指して頑張ります」と話している。メンバーは次の皆さん。
 竹村健平、鳥居享平、原瑠音、杉本夏純、谷本稀星(以上6年)、中田浩貴、柏木蓮大、五味昭友(以上5年)、谷本成星、鳥居紀良、田口真裕、湯川萌絵(以上4年)