みなべ町や田辺市などの梅関係者で構成する紀州梅の会(会長=真砂充敏田辺市長)は5日に東京の首相官邸を訪れ、ことしも安倍晋三首相に青梅や梅製品を贈った。
 今回で12回目。真砂会長、副会長の本田勉JA紀南組合長、平安衣装をまとった梅娘の山本彩佳さん(27)と岩本奈津美さん(23)の4人が訪ね、野上浩太郎官房副長官も同席した。首相は入室するとすぐ「梅のいい香りがしますね。匂いだけでつばが出そう」と笑顔を見せた。南高梅の青梅のほか梅酒などが並べられ、安倍首相は塩分7%の梅干しを試食。「甘酸っぱくてちょうどいい」と話し、携帯できる種抜きの梅干し(ウメパワプラス)を見て、「この梅もいいね。外国に行く時は塩分の多い梅干しを持っていっている」など真砂会長らと歓談した。