印南町印南原の雨乞山で6日、日高地方地域活性化イベント「御坊日高博覧会」(おんぱく)のプログラム「さあ雨乞山儀式」が行われ、町内外の約20人が参加して楽しんだ。
雨乞山はJR稲原駅から北約300㍍にあり、山頂にほこらが祭られている。雨乞いの儀式は古くから地元に伝わり、昨年のおんぱくで復活。プログラムは地元有志でつくる稲原さんぽみちの会が企画した。
参加者は稲原駅から歩いて登り、ほこらに手を合わせたあと、楽しく儀式を体験。仮装して輪になり、一人ずつ「あめ、たんべ、しょこばい」と声を出して手をたたいた。終了後、菓子まきで大盛り上がり。祈りが届いたかのように、ぽつぽつと雨がこぼれ始め、御坊市から初めて参加した女性も「楽しかったです。雨が降り出してビックリしました」と話していた。

