一般社団法人御坊青年会議所(JC、小池知明理事長)の創立50周年式典が8日、日高川交流センターで行われた。現役メンバーやOB、近畿や県内のJC、政治、行政、奉仕団体の各関係者ら約200人が出席し、小池理事長は「明るい豊かな社会の実現へ、一丸となってまい進していきたい」と抱負。前日の7日にはOBでつくるシニアクラブ(中村泰介会長)による物故会員の追悼法要も行われた。
記念式典は天音太鼓保存会のパフォーマンスで幕を開け、小池理事長はあいさつで、創立当時やこの50年を振り返り、「私たち現役メンバーは50年の重みを理解し、精神を次世代へと引き継いでいく義務があります」と決意新た。「2018年度のスローガンは『邁進(まいしん)~地域と共に、笑顔で次の50年へ~』。まい進という言葉には恐れることなく突き進むという意味があります。メンバーが遠慮なく意見をぶつけ合い、全員で決めたことに勇気と情熱を持って完遂する断続的なプロセスこそが修練となり、青年経済人としてのスキルアップにつながるとともに友情をもたらし、地域への奉仕につながっていくものと確信しています」と力を込めた。
柏木征夫市長ら来賓やシニアクラブ、JC役員、スポンサーJCあいさつに続き、50周年の歩みをまとめた映像を上映。その後、日高川ふれあいドームでの懇親会では、藁を的にして矢を射る弓道の巻藁射礼(まきわらしゃれい)や鏡開き、書道パフォーマンスで盛り上がり、笑顔で次の50年へ風船飛ばしを行った。
物故会員の追悼法要は道成寺で行い、会員や現役メンバーら約70人が参列。モニターに物故会員30人が映し出された。小野俊成住職ら読経のなか、それぞれ焼香。故人の遺徳を偲ぶとともに、50年の歴史に思いを馳せ、中村会長が「亡き先輩方のまだまだ生きたかっただろう無念、遺徳を偲ぶことで、喜んでいただけているのではないでしょうか」とあいさつした。

