御坊市は9日、御坊郵便局など市内8郵便局との間で、高齢者等の見守り協力に関する協定を結んだ。
 協定は、市内での郵便業務中に高齢者ら住民の異変に気付いた場合、業務に支障のない範囲で市に情報提供するという内容。日常の業務の中で、高齢者らの安全安心な暮らしに向けた見守りに協力したいとの申し出が郵便局側からあった。
 締結は市役所の市長応接室で行われ、柏木征夫市長と8局の各局長が出席。それぞれ協定書に押印した。柏木市長は「認知症、一人暮らしの高齢者、高齢世帯が増え、家族が近くにいなかったり、行政による見守りが届かないところがある。本当にありがたく、よろしくお願いします」と感謝。同様の協定は、県と県内郵便局でも結ばれており、局長はそれぞれ「これを機にどんどんできることをさせていただきたい」などと述べた。