日高医師会、弁護士、消防など関係機関でつくる御坊市高齢者虐待防止ネットワークの会議が23日に市役所で開かれ、本年度の高齢者の虐待件数は前年度比1件増の4件だったことが報告された。
 市によると、4件の内訳は暴言や暴力など身体的虐待2件、年金等を無断で引き出すなど経済的虐待2件。いずれも配偶者や娘ら家族からの虐待だったという。
 虐待防止に向けの意見交換も行い、今後は介護従事者向けの研修会を開催することや、地域住民に対してはネットワークづくりの協力を得るための啓発活動、成年後見制度の利用促進などに取り組んでいくことを決めた。