一般社団法人御坊青年会議所(JC、小池知明理事長)が6月17日に御坊市民文化会館で行う創立50周年記念事業、住民参加型の吉本新喜劇「御坊吉本新喜劇」に出演する子ども56人が決まった。地元への恩返しとして地域活性化や青少年育成につなげようとの企画で、よしもとの石田靖を座長に脚本は御坊オリジナル。本番へ向けて4月10日に第1回の稽古が行われる。
 市民・町民出演者は日高地方の新小学1年生から中学3年生までを対象に募集。今月10日にオーディションがあり、よしもとの作家・高畠清さんが審査員長、小池理事長、50周年特別室長の中村英貴さん、記念事業担当委員長の松山知弘さんが審査員を務めた。子どもたちに志望動機や自己PR、好きな芸人などを質問。ズッコケの演技をしてもらい、総合的に審査した。
 住民参加型の吉本新喜劇は日高地方初の開催で、当日は昼・夜の2回公演。28人ずつが出演する予定になっており、子どもたちと吉本新喜劇メンバーによる新喜劇、日高地方出身者らよしもと芸人のお笑いライブ、地域団体のパフォーマンスが行われる。
 稽古は4月10日の初回以降、5月15日に第2回、6月12日に最終第3回の全3回。チケットの発売は5月上旬を予定している。中村さんは「オーディションにたくさんのご応募ありがとうございました。みんな緊張していたと思いますが、さまざまな表情を見ることができ、審査にも熱が入りました。合格した子も、残念ながらそうでなかった子もいますが、いい経験にしてもらえたらうれしいです」と話し、公演に向けて力を込めていた。