日高町方杭地内、温泉館「海の里みちしおの湯」にある食堂みちしお亭で18日、アルトサックスコンサートが行われ、多くの人が訪れた。
 出演は高校時代からサックスを始め、35歳から一時中断していたが、30年ぶりに65歳で復活したという、同町在住の皆川敏治さん(69)。懐かしの名曲「いい日旅立ち」「時の流れに身をまかせ」、アニメソングの「ちびまる子ちゃん」「ルパン三世」、AKB48の「ヘビーローテーション」など多彩なジャンルで、時には優しく、時には軽快な音色を響かせた。昼と夜の2回の公演があり、来場者はコーヒーや食事を楽しみながら聴き入り、曲が終わるたびに大きな拍手を送っていた。
 みちしお亭では、来客を増やそうとさまざまな取り組みをしており、現在はひな人形や掛け軸の展示も行っている。サックスコンサートは3回目で、食堂を運営する地元女性グループ「みちしお会」の白井和代代表は「今後もできれば2カ月に1回演奏してもらえるようお願いしています」と話している。