4月14日に開幕する地域活性化イベント「御坊日高博覧会」(おんぱく)のキックオフイベントが9日、御坊市湯川町財部のおんぱく事務所で開かれ、プログラムを提供するパートナーらが4回目の成功を願って抱負を語った。パンフレットも出来上がり、10日から申し込みの受付をスタート。ことしも「出会い」をテーマに45のプログラムと、17店舗のおんぱくレストランを用意しており、人気を呼びそうだ。
 キックオフイベントには約50人が参加。谷口光実行委員長は「昨年の秋からプログラムを練り上げ、数は少し減ったが中身は充実しているし、おんぱくレストランは増えた。高校生おんぱく部も2つのイベントを企画していて、非常に楽しみ。やりたい人がやりたいことをするのがおんぱく。5月13日までの30日間、大いに楽しみましょう」とあいさつ。和歌山大学経済学部の大澤健教授が「おんぱくって何?」をテーマに講演したあと、パートナーが一人ずつ開催する企画と抱負を述べた。
 オープニングイベントは初日午前11時から紀州鉄道紀伊御坊駅で開催。期間中限定の「紀道りんこちゃんと御博ヘッドマーク」の除幕式やみんなでシャボン玉を飛ばすイベントを企画しており、華やかに開幕を飾る。エンディングイベントは最終日午前10時から美浜町で煙樹ケ浜堤防大壁画プロジェクトを計画。親子で壁画を完成させたあと、写真撮影やみんなでうたって閉幕する。
 高校生おんぱく部は「道成寺・春の門前町なぞときめぐり」と「学生限定 一日巫女体験」の2つのプログラムを企画・運営する。このほか「アルベロで本気のゴチバトル」「山里で形にとらわれない陶芸体験」、おんぱく初の婚活イベント「春爛漫・真妻満喫ツアー」などユニークな体験プログラムがいっぱい。インバウンド受け入れも試験的に行うため、「興国寺で坐禅体験」など外国人ウケしそうなプログラムをピックアップして、英語版のパンフレットも作成することにしている。
 昨年から始めたおんぱくレストランは7店舗増えてさらにパワーアップ。プログラムは昨年より6つ減ったが、御坊日高の魅力を感じることができる内容ばかりで、ことしも大いににぎわいそうだ。
 予約は各プログラムごとにパートナーらに電話等で申し込めばよい。