第17回県市町村対抗ジュニア駅伝大会は18日、和歌山市の紀三井寺公園陸上競技場を出発、県庁前を決勝とする10区間21・1㌔コースに29市町代表(北山村が不参加)とオープン16の計45チームが参加してたすきリレーを展開した。日高地方勢はVゴールこそならなかったが、御坊市が5年連続16回目の入賞となる5位でフィニッシュ。9位の印南町、11位の日高町はそれぞれ過去最高順位を更新した。
 御坊市は1区・久保亮太選手が4位でスタートし、3区で5位に後退すると、6、7区で1つずつ順位を下げるも、踏ん張って粘り強くリレー。8区・福居夏帆選手が2つ順位を上げ、6位でたすきを受けたアンカー・川手友希選手が、区間3位の力走で1人をかわした。5区で出走した主将の北野暖選手は「前との距離を縮められず、後輩に助けてもらったレースでした。目標の3位以内に届かず悔しい。御坊市はこんな順位で満足できるチームじゃない。来年もっと上を目指して頑張ってほしい」。福居利章監督は「目標には届かなかったが、みんなよく頑張って走ってくれた。強い北風が吹く悪条件の下、粘り強く持てる力は出せたと思う。今後も最低でも入賞し、上位を目指していきたい」と話していた。 
 レースは海南市が終始トップを譲らず3年連続7回目の優勝。日高地方からの入賞(8位以上)は御坊市だけだった。好タイム続出で記録更新ラッシュとなった前回とは対照的に、第9回大会以降の最高タイムをマークした市町村にそれぞれ授与される新記録賞はなく、日高地方勢では印南町の佐々木優選手が区間賞を獲得した。印南町は過去最高順位を3つ、日高町は5つ上げた。
 レース後、県民文化会館では総合上位8チーム、区間上位選手のほか、5年連続登録競技者17人が表彰を受けた。日高地方の同競技者は濵口莉緒(松洋中)、大江智也(由良中)、林杏瑞(印南中)、三尾倖平(南部中)、中原研歩(大成中)の5選手。中原選手が17選手を代表し、表彰状を受けた。総合成績上位と日高地方勢の成績、区間上位入賞者は次の通り。
 【総合】(タイムは全て1時間台)①海南市9分4秒②田辺市11分34秒③和歌山市11分48秒⑤御坊市(久保亮太、川口温架、辻岡あずみ、大沼はるな、北野暖、岩﨑祐佳、道尚冶、福居夏帆、後藤航大、川手友希)12分58秒⑨印南町14分42秒⑪日高町15分9秒⑬日高川町15分20秒⑰美浜町16分19秒⑱みなべ町17分14秒㉕由良町22分16秒
 【区間成績】6区1・4㌔③原星空(日高町)5分13秒▽8区2・5㌔①佐々木優(印南町)8分24秒▽10区3・1㌔③川手友希(御坊市)9分35秒