「一目百万、香り十里」で知られるみなべ町晩稲、南部梅林がようやく見ごろを迎え、18日の日曜日には今シーズン最高の3000人が訪れにぎわった。現在、花は7分咲き。
 昨年末の開花予想では「2月上旬から咲き始め、同月中旬以降に満開」とされていたが、今月初めごろからの寒波などが影響して開花が遅れていた。これまで観梅客の姿も少なかったが、土日曜日の17・18日には午前中から大勢の観梅客が訪れた。観梅客は咲き誇る梅の花を楽しみながらのんびり一日を過ごし、大阪市から家族で訪れたという会社員の南義一さん(49)は「都会にはないきれいな景色で、一面のきれいな花を楽しめました」と喜んでいた。運営する観梅協会によると、「花の開花は例年よりも1週間から10日程度遅く、前半は観梅客が低調だったが、これから本番」と後半に期待を寄せている。