日高広域観光振興協議会主催、散策イベント「熊野古道紀伊路ウォーキング海の古道」がみなべ町と印南町で行われ、県内外から集まった47人が熊野の王子社などを訪れて歴史に思いを馳せた。
一行は印南駅を出発後、切目王子(印南町西ノ地)、切目中山王子(同町島田)、岩代王子(みなべ町西岩代)、千里王子(同町山内)、三鍋王子(同町北道)などに立ち寄りながら散策。距離は約18㌔で、約6時間半かけて歩いて回った。印南町内は紀州路語り部の会の坂下緋美さんと成田龍三さん、みなべ町内はみなべ観光ガイドの会の松本美小夜さんと坂本恭子さんがそれぞれ案内した。
各所で歴史的ないわれなどについて説明し、岩代王子は「熊野飛龍権現を主神とした神社で、和歌などを奉納する社であったと伝えられている」などと紹介。参加者らは「歴史を感じることができたし、海の景色もすばらしかった」と話していた。

