印南町の稲原中学校(脇田信也校長)で9日、地域住民らとの交流餅つきが行われた。
 生徒26人と家族や地域のお年寄りら約60人が参加。学校の取り組みで実らせたもち米をきねと臼でついていった。父母や祖父母世代が手伝い、楽しく大盛り上がり。生徒らは力いっぱい「ぺったんこ」と軽快に音を響かせていた=写真=。 
 生徒会長の中唯菜さん(3年)は「大勢の方に協力してもらっていい餅つき大会になりました。文化祭にも多くの方に来てもらいたいです」と笑顔を見せていた。