ごぼう商工祭2017の第2回ワーキング会議(阪本仁志実行委員長)が22日に御坊商工会館で開かれ、10月29日に本町から中町までの商店街で開催する第9回商工祭は、ハロウィンをテーマにすることを決めた。仮装した子どもたち約300人を募り、商店街の一部をハロウィンロードにし、写真撮影スポットを数カ所設ける計画。これまでの商工祭とはまた違った雰囲気で大いに盛り上がりそうだ。
 昨年10月の第1回会議で、会場をこれまで3年間開催してきた小竹八幡神社や寺内町周辺から商店街へ移し、時期は10月下旬、内容も一新することを決めていた。今回の会議では、開催日を10月29日に正式に決め、テーマは初めてとなるハロウィンにすることを確認した。
 ハロウィンは毎年10月31日にアメリカなどで盛大に行われており、仮装した子どもたちが各家を回って「トリック・オア・トリート」(お菓子をくれなきゃ、いたずらしちゃうぞ)と言ってお菓子をもらうイベントが主流。日本でも数年前から人気が高まっており、東京などでは仮装した若者が集まるなど年々盛り上がりを見せている。
 商工祭でのハロウィンは、御坊市内で英会話講師として活躍し、毎年ハロウィンイベントを開催している木戸地美也子さんらが中心となって企画。具体的な内容は今後詰めていくが、0歳から12歳ぐらいまでの子ども約300人を8月ごろから募集。当日は商店街の各店を回り「トリック・オア・トリート」と言ってお菓子をもらうほか、本物の木を持ち込んで森を演出したり、風船やフェルト、写真などを使って数カ所に撮影ポイントを設置。チェックポイントを設けてのスタンプラリー、フォトコンテスト、会場で特殊メイクやハロウィンネイルを体験できるブースなどのアイデアが木戸地さんから提案された。
 委員からは「うまいもんマルシェでも仮装を取り入れられればいい」「紀州鉄道の車両も飾り付けしては」などの意見が出された。仮装する子どもの募集方法や商工祭全体の内容等は、7月に開く次回の会議で決めることにした。木戸地さんは「これまでの経験を生かして、子どもたちを中心にみんなが楽しめるイベントにしたい」と張り切っている。