平成24年に教育旅行で印南町を訪れた台湾の学生が22日、5年ぶりに滞在中に世話になった印南かえるの宿のメンバーを訪問。民泊で世話になったあとも5年間、文通などで交流を続けている郷地恒雄さん(78)と久しぶりの再会を喜んだ。
 訪問したのは台湾国立成功大学医学部3回生の李珮欣(リ・ペイシン)さんと友人の許祐嘉(コ・ヨーガ)さん。今回の訪問は李さんが希望し、昨年の6月から郷地さん、庄田会長とメールのやり取りを行い、今回初来日の許さんの日本旅行の日程を調整し実現。印南かえるの宿事務所で懇談し、記念撮影もした。
 李さんは「再会できてとてもうれしいです。郷地さんがよろしければ今後も手紙のやりとりは続けたいです」と郷地さんも笑顔で話し、郷地さんは「5年前に始めた手紙の交流を通じて、これほど人と人の絆を感じたことはないです。これからも交流は続けたいですね」と喜んだ。初めて日本を訪れた許さんは「李さんの誘いで初めて来ましたが、皆さんフレンドリーに歓迎してくれて、ありがとうございます」とお礼を述べた。
 夜は郷地さんの家に泊まり、23日は郷地さんの案内でかえる橋、町公民館、広川町の浜口梧陵資料館などを訪問した。
 李さんらは30日まで日本に滞在し、大阪、京都など関西を中心に観光する。