南から温かく湿った空気が流れ込んだ影響で、20日夜から21日にかけてまとまった雨が降り、収穫時期を迎えている梅にとっては恵みの雨となった。
ことしは降雨が少ないため実太りが鈍く、収量が伸び悩んでいた。JA紀州梅の郷支店に設置している雨量計の記録では、5月1日から今月18日までの雨量は153㍉。過去10年平均の261㍉と比べると4割減となっていた。今回の雨は、今月6~8日の35㍉以来約2週間ぶりとなった。農家からは「梅雨時期なのに雨がまったくなく困っていたのでありがたい。できればもう少し早く降ってくれていればよかったのだが」との声が聞かれた。

