全国高校総体バドミントン競技の部県予選が新宮高校体育館で開かれ、耐久勢が活躍。女子ダブルスで松下羽衣さん(3年)=由良町=のペア、男子シングルスで柏木颯君(1年)=美浜町=が優勝、男子ダブルスで柏木・岩橋稜典(1年)=美浜町=組が準優勝。いずれも7月29日から山形県で開かれる本大会出場を決めた。
 シングルス、ダブルスは2位まで、団体は1位が全国出場権を獲得。
 女子ダブルスには78組が出場。松下さんは同校の山下玄さんとペアを組んで挑み、初戦となる2回戦で粉河、3回戦で神島、4回戦で向陽、準々決勝で星林、準決勝で那賀、決勝でも那賀と、合計6試合をいずれも2―0の圧倒的な強さで勝利。女子ダブルスでは昨年も優勝、おととしは準優勝しており、全国出場は3回目。過去2回は結果を残せておらず、「高校最後のインターハイなので、入賞したいです」と意気込んでいる。
 男子シングルスには181人が出場。柏木君は初戦で海南、2回戦で熊野、3回戦で有田中央、4回戦で和高専、5回戦で那賀、準々決勝で粉河、準決勝で那賀、決勝でも那賀の選手と対戦。全8試合を2―0で勝利した。小学校、中学校時代から全国へ出場するなど県内ではトップクラスの選手で、高校でも1年生ながら活躍。男子ダブルス(86組出場)では、小学校のころからペアを組んでいる岩橋君とともに出場。5試合を2―0で勝ち進み決勝で那賀のペアに敗れたが、全国出場枠に入った。2人とも全国に向け「自分らしいプレーをしたい」と意気込み、シングルスでも出場する柏木君は「ベスト32入りを目指す」と話している。
 全国出場は逃したが、松下さんがメンバー入りしている女子団体が2位、男子シングルスで岩橋君が3位に入った。
 3人は17、18日に岩出市立市民総合体育館で開かれた第72回国民体育大会バドミントン競技県代表選手選考会にも出場。選考は試合形式で行われ、男子ダブルスで柏木・岩橋組が優勝、シングルスで柏木君が優勝、岩橋君が準優勝。女子ダブルスで松下さんのペアが優勝、シングルスでも3位に入り、3人とも8月12、13日に兵庫県神戸市で開かれる近畿ブロック予選に進む。