由良町議会最終日の15日は、報告7件、議案15件を原案通り承認、可決し、閉会した。
人事案件では、岡眞治副町長(68)=門前、2期=の任期満了(今月30日)に伴い、新副町長に同町参事の宮下幸一朗氏(58)=衣奈=の選任に同意。任期は7月1日から4年間。追加議案では、監査委員に玉置一郎氏(52)=門前=の選任に同意した。
宮下氏は昭和52年4月に町職員となり、総務課を中心に教育委員会、税務課などを経て平成25年4月に総務政策課長に就任。28年4月から同課長のまま参事級となり、ことし4月から同課長職を外れていた。就任に際して「副町長という職責の重さを考えると、身の引き締まる思い。もとより浅学非才の身でありますが、岡副町長の思いを受け継いで畑中町長の補佐役として最善を尽くし、職責を果たしてまいりたい」と決意を述べた。
岡氏は昭和46年4月、和歌山県庁に入庁。県土整備部道路保全課長、同部道路建設課長、海草振興局海草建設部長、県土整備部河川・下水道局長を歴任し、21年3月に退職。同年7月から副町長に就任し、衣奈トンネル工事や由良港防波堤整備事業などの推進に尽力した。退任あいさつで「議会や区長会、職員ら皆さんの支援で、町長の5つの公約の実現にある程度貢献できたかなという思い。残された課題については新体制で頑張っていただきたい」と述べた。

