田辺市龍神村、龍神寄合会の「田んぼアート実行委員会」は、ことしも同村安井の水田で田んぼアートを実施。13日には龍神中学校や南部高校龍神分校の生徒ら約150人が協力し、田植えを行った。
「観光客や住民に楽しんでもらいたい」と、県の過疎集落再生・活性化支援事業の一環で平成26年から毎年行っている。場所は田辺市民センターから川向かいにある約15㌃の休耕田。穂の色が違う3種類の稲を育てて、地元に関係する絵柄をデザインする。ことしは温泉マーク、護摩壇山と高野龍神スカイライン、地元の民話に登場する鳥の3種類を描く。
作業は手植えで行い、ロープで張った区画に丁寧に植え付けていった。参加者らは「昨年もきれいなデザインに仕上がっていたので、ことしも楽しみです」と話していた。順調に生育すれば9月中旬ごろにデザインが浮かび上がる。

