田辺市の市長・市議の同時選が16日に告示され、市長選には無所属で自民・民進・公明推薦の現職真砂充敏氏(59)=中辺路町栗栖川=以外に立候補の届け出はなく、無投票で4選を飾った。祝勝会では万歳三唱、花束の贈呈などで祝福。公約には防災の充実、庁舎の移転、交流人口の増大などを挙げ、「未来につながるまちづくりを進めたい」と語った。
祝勝会は扇ヶ浜公園で開かれ、後援会「真清会」女性部の坂本まゆみさんから花束が贈られた。最初に後援会の竹中伸選挙対策本部長(78)が「市民の信任という形が無投票となった。今回で4期目となるが、市民の幸せを願う意欲と情熱は増している。末永くご指導とご支援をよろしくお願いします」とあいさつ。真砂氏は「おごることなく、市民の声なき声に耳を傾け、皆さんとともに頑張っていきたい。10年先、20年先、もっと先を見通しながら、持続可能なまちにするために積極的に事業を進めていきたい」とし、「まずは中心市街地を元気にすることが未来につながる道だと確信している。地域の良さを未来永劫続けていくための第一歩となる4年間にしたい」と述べた。このほか、防災では庁舎の高台移転や避難困難地区の解消、人口減対策では子育て支援やIターン・Uターンの奨励、若者定住などを挙げた。

