御坊市の明神川区(中村靖区長)は14日、同地内で県の補助事業を活用した道路舗装を実施。平成22年から定期的に行っている取り組みで、今回は和歌山高専の環境・福祉ボランティアサークルamoeba(アメーバ)の学生らも協力した。
県の小規模土地改良事業の住民参加型直営施工事業。農道など熟練した技術がいらない道路整備などを対象に、住民自身で施工する場合に補助する取り組み。費用に対し県が50%出すほか、御坊市も20%を補助。残る30%は地元負担だが、地元には作業委託費が支払われるため、金銭的負担がほとんどなく道路を整備できる。
同区では地元住民が中心となって作業していたが、高齢化が進む中、若い力を借りようとアメーバに参加してもらった。
今回の工区は同地内にある農業用などに使われている管理道路300㍍で、14日と28日の2回に分けて施工。14日にはアメーバの学生9人含む約20人が参加。土の上にコンクリート舗装を流し、平らになるようにならしていく作業。学生たちはこてを手に丁寧に作業し、きれいな道路に仕上げていった。
中村区長は「高齢化が進んでいるので、若い人に手伝って頂いてありがたいです。いつもよりとても早く作業が進みました」と話していた。

