人、物、金の動きが活発になり、増加する師走から新春にかけての事件抑止へ、御坊署の年末年始特別警戒が1日にスタートし、12日に同署前で出発式が行われた。警察や行政と民間ボランティアらが地域ぐるみでの安全安心のまち実現へスクラム。来年1月10日まで犯罪の抑止、被害の防止へ向けて警戒活動を強化する。
県警では毎年、年末年始に金融機関を狙った強盗や街頭でのひったくり、特殊詐欺、飲酒運転やそれに伴う交通事故等への警戒を強化。官民一丸となった活動の展開へ出発式が行われた。同署前に「特別警戒」の腕章をつけた制服姿の署員38人をはじめ、交通機動隊員、管内で活動する地域防犯パトロール隊の隊員、少年補導員、交通安全関係や警察を支援する団体のメンバーらが整列。太田清太郎署長が「御坊署管内は事件、事故とも減少傾向にありますが、県内では和歌山市内で発生した死傷者多数の発砲事件、県下全域で多発する振り込め詐欺が社会的に問題になっています。こうした情勢を踏まえて警察は各関係機関や団体と緊密な関係を図って街頭活動を強化しているところ。今後ともさらなるご協力をよろしくお願いします」と士気高揚、一致団結を呼びかけた。

