御坊市の藤田小学校(向井忠晴校長)で29日、文化庁の「芸術文化による子供の育成事業」が行われ、5、6年生44人が琴を学んだ。
子どもたちに文化芸術を鑑賞・体験してもらう機会を提供し、豊かな創造力や想像力、思考力、コミュニケーション能力を養おうと行っている。
講師は紀の川市や和歌山市で琴の講師などをしている3人。5、6年生は数グループに分かれて、「さくらさくら」の演奏にチャレンジ=写真=。琴の楽譜は、弾く弦の番号が数字で書かれており、子どもたちは時折数えて確認しながら慎重に演奏。「♪さくら~さくら~」のメロディーが奏でられるようになると笑顔を見せ、琴への興味を深めていたようだった。体験に先立ち、全児童対象の演奏会もあり、「ふるさと」やアニメ妖怪ウォッチのテーマソングなどで子どもたちを楽しませた。

