御坊市民吹奏楽団(内匠勇二団長)の25周年記念コンサートは13日、日高川町高津尾の日高川交流センターで開かれた。
 同楽団は平成3年5月に結成。今回は毎年の定期演奏会とは別に、節目を祝うコンサートとして開催した。1部は「ラデツキー行進曲」で元気よく幕を開け、2部はまずパートごとに「虫の声」「もみじ」など秋の童謡を演奏しながら楽器を紹介。打楽器などが印象的な「ジャングル・ファンタジー」では、息の合った演奏で迫力満点のハーモニーを披露した。企画ステージとして、25年前の結成当時にはやっていた曲から来場者アンケートで選ばれた3曲「おどるポンポコリン」「どんなときも。」「少年時代」を演奏し、大きな拍手。「上を向いて歩こう」では観客が演奏に合わせてうたい、プログラムの最後は「嵐メドレー」で盛り上がった。拍手に応え、アンコールは「世界に一つだけの花」。来場者は聞き応えのあるプログラムに満足そうだった。あいさつで、内匠団長は「皆さんのおかげで25年間も続けてこれた」、大阪から毎週指導に通っている指揮の西垣誠一郎さんは「30年、40年と続くように頑張っていきたい」と述べた。