御坊市と御坊市観光協会主催の宮子姫みなとフェスタが13日、塩屋町南塩屋の日高港で開催され、好天にも恵まれ例年より多い2万人(主催者発表)が訪れにぎわった。
午前9時半のオープニング前から多くの家族連れらが来場。おいしいグルメや物産販売、企業や団体のPRなど55のテントが出店され、客足が絶えない盛況ぶり。ステージイベントも好評で、踊りやダンス、太鼓演奏、歌など多彩な内容で盛り上がっていた。メインイベントの一つ、宮子姫時代行列は正午からスタート。宮子姫オフィシャルコンパニオンの堀内友里加さん(26)と吉田美咲さん(22)を先頭に、藤原不比等、男官、女官役の河南中学校生徒らが時代衣装を身にまとい、人でごった返す会場をパレード。宮子姫は笑顔で手を振り、和やかな雰囲気に包まれていた。もう一つのメイン、エアレース世界大会で日本人初優勝を飾った室屋義秀さんによる恒例のエアロバティックショー前には、駐車場が渋滞するほどの人出。室屋さんは、きりもみ状態で急降下したり、背面飛行などのパフォーマンスで盛り上げ、日高港岸壁沿いを低空飛行すると集まった見物人から大きな歓声が湧き起こっていた。会場に来るのは初めてという塩屋町の北野祥弘さん(31)は「エアショーは迫力があってすごかった。これだけ盛り上がるイベントはなかなかないので、楽しい」と話していた。

