厚生労働省が推進している「肝炎総合対策推進国民運動事業」の一環で、「知って、肝炎プロジェクト」のスペシャルサポーターを務める演歌歌手の瀬川瑛子さん(68)が9日、県庁の仁坂吉伸知事を訪問し、肝炎ウイルス検査の必要性や治療の重要性を訴え、協力を呼びかけた。
 瀬川さんは、同国民運動特別参与の俳優杉良太郎さんと親交が深く、活動に協力。仁坂知事の前で杉さんのメッセージを力強く読み上げた。
 メッセージで杉さんは、肝炎対策に関わるようになったのは、妻の伍代夏子さんがC型肝炎を患ったことがきっかけとし、現在では早期の検査、治療により肝硬変や肝がんを防げることを強調。
 瀬川さんは「一人でも多くの人が早期の検査、(必要なら)治療を受け、和歌山はじめ全国民に素晴らしい人生を送っていただきたい」と話し、仁坂知事は「瀬川さんのような有名人の発信は大変効果が高い。私も近いうちに検査に行きます」と応じた。