御坊市塩屋町南塩屋(森岡地区)で建設工事が進んでいる廃棄物処理企業の大栄環境㈱(本
社・大阪)の「御坊リサイクルセンター」は、進捗率が90%となり、年内完成へ着々と進んでいる。工事は現在、最も重要な遮水シートの施工が行われており、28日には御坊市議会の議員が現地を視察。安全対策を間近で確認した。
 民間の管理型としては県内初の管理型最終処分場で、全体面積は約25万平方㍍。現在は廃棄物の埋め立て場所の法面や底の部分で遮水シートを張る作業が行われている。議員は、保護マット、遮水シート、導電性マット、遮水シート、保護マットの5重構造で雨水などを外に漏らさない構造になっていることや、万が一破損等があってもピンポイントですぐに発見できる検知システムを導入していることを確認し、確実に施工されているかチェック。議員からは「経年劣化や埋め立てによる重さで破損はしないか」などの質問があり、業者側は「国の指針に基づいて万全の施工をしている」と安全性を強調した。
 工事は年内に完了する見通しで、検査を受けたあと年度内にも稼働する計画となっている。